2023.3.16

今後の地震のリスクに備える

今日はIMAの森谷氏による制振ダンパーの講習を受けてきました。

以下はそれを纏めた内容です。

 

政府の発表では、今後40年内に最大90%の確率で南海トラフ地震が発生すると言われています。

その際のマグニチュードは9.1。これは東日本大震災の1.4倍、淡路大震災の1000倍のパワー

を持つもので過去に経験のないレベルです。

地震で90%と言われてもピンとこないレベルですが、降水確率90%はピンとくると思います。

 

上記の背景をふまえ、どこの住宅会社でも地震対策を行ってはいますが、これは建築基準法に

基づくもので外すことはできませんが、この工法に対して+αするのかが重要なポイントです。

 

その中で圧倒的に多いのが耐震基準の底上げです。

つまり建物の強度を上げる方法です。

 

しかし、実際に震度6・7クラスの地震が発生すると耐震基準を高めただけの住宅では全倒壊して

しまう建物も多く発生しています。

建物を強固にする方法は間違いではありませんが、強固であるがゆえに大きな地震に対して

衝撃が増し、逆にダメージが増大します。

 

また建物の揺れるリズムと地震動のリズムが増大してしまうと、地震のパワーの大小にかかわらず

すべて揺れてしまいます。

 

そのようなことで耐震を強化した建物に+αで制振ダンパーを使うと、ますは「耐震」で小さな

地震をしっかり受け止め、大きな地震にはダンパーが衝撃をコントロールしダメージを軽減します

簡単に説明するとそのようになります。

ホームランドの制振ダンパーを使っておりますが、これからは基本仕様に組み込むことを

検討しております。

 

 

 

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Category: 家づくり