壇洋一ブログ

2012.10.12

ホームランドの家づくり・・・・2


一からつくる、自分らしい家とは?

「出来ないことはありませんが…..」が意味すること

時折、ホームランドには、困り果てたお客様が訪れます。「つくりたい家があって、いくつも住宅

メーカーを回りましたが、思ったような家ができあがらなくて…..。」

「これはできますか?」と尋ねると、「できないことはありませんが……」のあとに必ず「価格が高く

なりますよ」。

それで、住宅メーカーをいくつも点々としたそうです……。

これには理由があります。多くの住宅メーカーは、注文住宅といえども“シリーズ”を持ち、およその

規格にあてはめることでたくさんの受注に応えるシステムになっています。その規格から外れると

価格がぐっと高くなってしまいます。 これでは、こだわりが強ければ強いお客様ほど、満足のいく

家づくりからは遠のいてしまいます。

ホームランドは“シリーズ”をつくりません。すべてのお客様の1棟1棟を一からご相談を受けて

つくりあげているからです。 実は効率はよくありませんが、お客様と一緒に考えることで、本当の

オリジナルな家づくりができるようになっています。

 

 

スケッチノートから始まる家づくり

ホームランドの家づくりはスケッチノートから始まります。

まずお客様自身でさまざまな雑誌をみて、「これは気になる」「雰囲気が好き」という写真を切り抜いて

スクラップ。それをもとに弊社のコーデイネーターと、とことん話し合います。

「この家のどこが好きですか?色?デザイン?」本当に満足いく家づくりのためには、徹底的な相互理解

が大切。お客様は家づくりの初心者ですからうまく言葉にして表現するのは難しいものです。

そこで活躍するのがこのコミニュケーションノートです。くたくたになるまで使い込まれるころには

お客様のつくりたい家の形がハッキリしてきます。

ホームランドのこだわりがもう一つ。それがオリジナルのキッチンや洗面化粧台。弊社依頼される

お客様の9割がオリジナルでつくられます。例えば、業務用のステンレスキッチンを取り入れた

機能的なキッチン、パリのアパルトマンの一室にあるようなキッチンなど、バリエーションは様々。

ホームページにはたくさんの事例が掲載されていますので、ぜひごらんください。