壇洋一ブログ

2012.10.15

ホームランドの家づくり・・・・3

住宅メーカーとどう違うの?

これからは「手を入れながら、長く使う」時代です

 

本当に心地よい家とは、はたしてどんな家?

いま家づくりを考え始めるとよく目につく言葉、「スマートハウス」や「耐震」「省エネ」の文字。

もちろん機能面を向上させるのは当り前のことですが、不思議と日本の住まいづくりでは

「住み心地」のことは問題にあがりません。ホームランドが大切にしたい住まいの質とは、

心地よさという目には見えない、数字には表れないものです。それを実現させるために、自然

素材を用いることで、「身体によく、お気に入りに囲まれた快適な生活」を提供できると考えて

います。

また、ホームランドが提唱する「経年美」の家。これは「時間が経てば経つほど、手を加えながら

住みこなして、愛着が湧く家を建てましょう」という提案です。

これまで日本の家づくりは、「完成した時が美しさのピーク」「古ぼけたら壊す」というリサイクルが

一般的でした。しかし、これからは「いいものに手を入れながら長く使う」。このことに価値を見い出す

時代がやってきました。

 

女性の感覚を、家づくりに取り入れるということ

家づくりには女性の感覚が欠かせません。水回りの使い勝手から細部にわたるデザイン、素材の

触りごこちまで、細やかな感覚や生活を実感することは、住まいづくりが成功するポイントの一つです。

そこでホームランドでは、女性のコーデイネーターが担当することで、感覚的な部分をよりダイレクトに

掴むことができるようにしています。ホームランドにとって1棟1棟の家が作品。

その作品づくりのためのイメージをお客様と共有しています。

 

福岡の街に根を下ろした住宅会社

家づくりを検討するとき、多くの方がテレビCMでよく名前を聞くような大手メーカーに、安心を求めて

足を運ぶことと思います。しかし、ホームランドが地元の住宅会社として誇れるところは、

まさに「福岡に根を生やしているところ」。福岡で生まれ、福岡で育った住宅会社です。

この場所でお客様に誠意を込めた仕事をしない限り、生きていくことはできません。

土地探しからお手伝いすることもできますし、せっかく一緒に家づくりを始めた坦当社が異動で

いなくなることもありませんし、家に住み続けるうちに出てくる相談事も気軽にすることができます。

実は、地元で真面目に仕事をしている住宅会社ならではのメリットがあるということを、多くの

方に知ってほしいと願っています。

 

保証はいまや引けをとらない時代です

とはいえ心配なのは、「大手メーカーほどの保証がしっかりあるのか?」ということです。

いまでは地元の住宅会社でも、同等の保証を提供することができます。

「地盤保証20年」「建物10年保証」「すべての住宅は地震保険付」「メンテナンス保証サービス

10年」「住宅設備保証延長サービス」と、一般的な住宅以上の保証を付けています。

これは家を長く安心して住み続けるために必要なのものだと考えています。