予算を抑えるには内装部分断熱
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- 壇洋一ブログ
前回のお話の続きですが、健康になるためには家の中の温熱環境を
良くしないといけません。
しかし、予算の問題が大きいと思います
そのような時には少し考え方を変えてみてはいかがでしょうか!?
家の中で一日の内で、一番時間を過ごすところと言えば、リビングと水回りになると
思いますが、その部分だけを断熱するという考えです
壁、天井断熱は下の画像のようなもので内壁のみを工事します。
*二層になっていて、右側が内装壁材+左側が断熱材が一体になっているボードです。
上の画像のようにLDKと水回りを工事する場合の手順
①壁・天井は内部から断熱ボードの上張り
②床は床下から根太間に断熱材を充填施工
③窓は既存窓の内側に内装窓を施工
内部のドア等は変えなくても、室内の温度環境は各段に良くなります。
せめて、お年寄りがいるご家庭は温度環境で健康状態も大きく
変わりますので、ぜひしていただきたいと思います。