2017.8.17

土地の条件(その1)

Category: 土地

 土地を購入する上で、建築が可能かどうか確認しておかなければならないことが何点かあります。まずは、その土地が市街化調整区域に当たらないかです。該当する場合は、開発行為等を除いて、原則、新しい建築物はその場所に建てられません。主に農林水産業などの田園地帯とすることが目的とされているためです。また、田畑を宅地転用する場合は…

2017.8.17

工務店とハウスメーカーの違い

Category: 家づくり

違いは何といっても本質の違いです。資金力や営業力で数多く手掛けることにより、あたかも人類により素晴らしいものを造っているかのように思わせているのが現状。みえないところで地球という環境を破壊へと導いているのです。ロボット化した多量生産、その為に製造時に於けるCO2の排出量はものすごい量がある。木をたくさん使用するメーカー…

2017.8.17

農地転用

Category: 土地

 農地転用とは、農地に区画形質の変更を加えて住宅地や工業用地、道路、店舗などの用地に転換することを言います。簡単に言えば、農地(耕作目的とする土地)を農地でないものにすることを言います。 農地に住宅を建設しようとするときは、農地転用の届出又は許可申請が必要です。(登記地目が農地であれば、たとえ耕作がされていなくても、農…

2017.8.17

長持ちする家

Category: 家づくり

  国内の木造住宅は、30年~35年程度で解体される家が多く、50年もすると多くの家が建て替えられているのが現状です。 なぜこんなに早く建て替えられるのでしょうか? それは、屋根、外壁、配管などに寿命の短い素材が多く、メンテナンスのことを十分考えて建てられた家が少なく、補修費が多額になるため放置して寿命を短くしています…

2017.8.17

耐震

Category: 耐震

木造住宅(在来工法)では、大きな地震があるたびに、より一層「地震に強い家」が求められていす。地震対策は、「耐震」「制振」「免振」の三つに大別され、一般住宅では壁の強度を上げて耐える「耐震工法」が多く使われます。 耐震工法で大切なポイント。 「建物の形状」シンプルな箱型が地震に強く出入りの多い家や一階が駐車場などの家は要…

2017.8.7

境界線のトラブル

Category: 土地

仲介業者を介して土地を購入するときには、購入する前に境界の立ち合いが義務づけられておりますので安心ですが、境界線のトラブルは以前から堪えません。疎かにしていると後々トラブルの原因になりますので、杭が無い場合や建物の一部が越境している場合などは隣地所有者と書面を交わしておくようにしないといけません。 不動産業者が介入して…

2017.8.7

戸建とマンションの違い

不動産的な要素で考えると、一戸建て住宅は、土地と建物、それぞれ自分の所有権ですから将来的な利用の仕方に制限はありません。売買の基準でみると、土地価格は購入した時ではなく、現在の市場価格が反映されます。建物価格は新築時の価格から年間6%の目減りが予想され15年で新築時の価格の10%が残存価格になります。これが日本宅建協会…

2017.8.7

坪単価の落とし穴 

Category: 土地

坪単価とは、住宅本体工事に要した費用を延べ床面積(坪)で割った金額をいいます。 一般的に家を建てるときの大まかな目安にされることがありますが、一部の住宅メーカーやローコス住宅メーカーでは、坪単価を安く見せるために、本来、本体工事入るべき工事項目が入っていなかったり、酷いときには、水回りの什器がオプション費用になっている…

2017.8.7

最近の住宅事情

新築住宅の性能は、エネルギー問題や東北大震災・熊本大地震で大きく 変貌を遂げようとしております。 経産省のZEHや国交省のグリーン化事業におけるゼロエネ住宅もその一環です。 そのような住宅づくりにトライすることは、大変な労力を必要としますが 安心、安全な家づくりをするためには必要最低限なことなのです。 その為に、弊社は…

2017.8.7

中古住宅を購入してリノベーションするメリットは?

一般的には、土地を購入して新築するのと、中古住宅を購入してリノベーションするのとでは、中古住宅を購入してリノベーションする方が600万から800万ほど安く上がります。最近は新築需要より、リノベーション需要の方が多くなってきました。その理由は少ない予算で不動産を手に入れることができるし、木造の場合は基本的にどのようにも改…